2009/12/25

小さなお店にWEB担当者というのはいません

最近は自社サイトを持っていないような個人商店でも、ECサイトを運営するということが多くなってきました。手軽にサイト構築できるASPが多数あり、また楽天などのモールの浸透などなど、これからもしばらくはECサイト構築の相談というのは増えてくるかと思います。

でも小さなお店にWEB担当者がいるというのはあまり聞いたことがありません。サイト制作・運用をスタートさせますということで、そこから担当になられるという所が多いです。制作ディレクションを行う上で、相手がITリテラシーが高くないという場合、いつものスタンスで進めていくとローンチまでとても遠回りになってしまったということになりかねません。

今後細かいECサイト構築が増えるにつれ、そういったケースが増えてくるのではないかと思います。そこで今回は、個人商店のECサイトを構築していく際の注意点をですね、過去の失敗をもとに書いていこうかと思います。


■商品写真をご支給いただく時
zipなどへの圧縮の仕方(右クリックでフォルダを作るところから)
容量によってはストレージサイトへのアップ方法を教えてください。
でないと1MB超えの写真が添付メールで連続で送られてきたりします。
受け取る方もですが、送る方はもっと大変です。

■原稿をご支給いただく時
何も言わないと手書き原稿がFAXで送られてきます。
「原稿をください」と言っているので当然です。
Wordなどを使ったデータで送付いただくよう依頼してください。
その際は、修正などの指示は手書きでもOKですと付け加えてください。
要は、どの箇所はコピペで進めたいのかきちんと伝えることが重要です。

■平日が休日
電話一本で済む確認を一日待つ必要が出てきます。

■先方PCのスペックや入っているソフトを教えてもらう
認識違いをなくすため都度ドキュメントを作りますが、
相手が開けるソフトを持っていないと読んでもらえません。
メール送信後に電話をかけても説明できません。

■制作フローをきちんと教える
特にコーディングとシステムの組み込みフローがあることを教えてください。
また、どの段階までは、どういった変更まで対応可能なのかをきちんと伝えてください。
でないと、「最後にまとめて直してもらおうと思ってた」ということになりかねません。

■クライアントの協力が必要なこと、忙しくなることを理解してもらう
「ではお願いしますね」という依頼の一言で、何もせずにサイトが出来上がると思われがちです。ですが、普通のサイト制作でも行われるデザインや原稿の確認・チェック、素材の支給などは当然のこと、ECの場合だと商品周りの情報、送料や支払い方法、配送会社などなどもろもろ一緒に決めていく必要があります。クライアントには通常の店舗業務とは別に、こういった作業が発生することを認識してもらってください。その上でスケジュールをひくことがおすすめです。


というようなですね、普通のWEB制作でもあてはまる内容かとは思います。
今後もサイト構築スムーズに進行していきましょう!

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