2009/12/28

ECサイトで賑わいを演出 ネットで動画活用術!

唐突ですが、ネットで動画ってみてますか?
Youtube、Gyao!、ニコニコ動画・・・ネットで動画を見ることがごく当たり前のこととなっていますよね。
PC以外にもipodや携帯電話までも動画対応していて、外出先や、お布団の中でも、見れちゃったりします。

ネットでの動画の視聴の増加に伴い、増えているのは、ネットの総利用時間。
動画以外にもmixiアプリの人気などもあるのですが、6年前と比べて、利用時間は
約4倍!


http://www.netratings.co.jp/New_news/News05232008.htm

(ネットレイティングス株式会社調べ)

ユーザーもPCを長時間見ることに抵抗がなくなってきたことがわかります。

そして、いよいよ、企業も動画などのリッチコンテンツに本腰を入れてきました。

例えば、


●ソニー コーポレートサイト
http://www.sony.co.jp/
トップページにYoutubeを使ったソニーのニュースリリースを掲載しています。


●デル Q&Aサイト
http://www.dell-faq.com/
Q&Aを動画で活用。カタカナ用語に慣れていないユーザーにとってみると、テキストと静止画像だけの説明では分かりづらいことも、動画で視覚的に説明することで、直感的に分かりやすくなります。


そんな中、ECサイトでも、動画で商品を紹介するサイトが増えています。


●RAPTY
http://www.rapty.com/
http://www.rapty.com/movie/movie_list/p1.html
「動画でチェック!」というコーナーで、モデルさんが商品のスカートや靴を試着して、歩いたり、くるっと回ったり・・・。実際に着てみたイメージを沸きやすくなるように動画を使って訴求しています。


●楽天
http://www.rakuten.co.jp/
http://event.rakuten.co.jp/bbmovie/#a01
商品の使用方法や作り方など、テレビショッピングのように動画で紹介しています。


通信販売業界では、売上の上位がテレビショッピングの会社が占めているところからも、動画を使うのは、うまく活用すれば、確実に効果がありそうです。

例えばアパレル商品なら、実際に着てみた時の風合いが分かるような見せ方であったり、食品であれば、すぐにでも、取り寄せたくなるように、ホカホカの湯気を見せるようなシズル感を出した見せ方、家具屋さんであれば、家具の組み立て方、など、商品にあわせて「動画ならでは」の訴求ができるのではないでしょうか。

とはいえ、ECサイトでは、まだまだ動画を使ってないところが多いのが実情。
ここは、先駆け的に取り入れると大繁盛!かもしれないですね。

2009/12/25

小さなお店にWEB担当者というのはいません

最近は自社サイトを持っていないような個人商店でも、ECサイトを運営するということが多くなってきました。手軽にサイト構築できるASPが多数あり、また楽天などのモールの浸透などなど、これからもしばらくはECサイト構築の相談というのは増えてくるかと思います。

でも小さなお店にWEB担当者がいるというのはあまり聞いたことがありません。サイト制作・運用をスタートさせますということで、そこから担当になられるという所が多いです。制作ディレクションを行う上で、相手がITリテラシーが高くないという場合、いつものスタンスで進めていくとローンチまでとても遠回りになってしまったということになりかねません。

今後細かいECサイト構築が増えるにつれ、そういったケースが増えてくるのではないかと思います。そこで今回は、個人商店のECサイトを構築していく際の注意点をですね、過去の失敗をもとに書いていこうかと思います。


■商品写真をご支給いただく時
zipなどへの圧縮の仕方(右クリックでフォルダを作るところから)
容量によってはストレージサイトへのアップ方法を教えてください。
でないと1MB超えの写真が添付メールで連続で送られてきたりします。
受け取る方もですが、送る方はもっと大変です。

■原稿をご支給いただく時
何も言わないと手書き原稿がFAXで送られてきます。
「原稿をください」と言っているので当然です。
Wordなどを使ったデータで送付いただくよう依頼してください。
その際は、修正などの指示は手書きでもOKですと付け加えてください。
要は、どの箇所はコピペで進めたいのかきちんと伝えることが重要です。

■平日が休日
電話一本で済む確認を一日待つ必要が出てきます。

■先方PCのスペックや入っているソフトを教えてもらう
認識違いをなくすため都度ドキュメントを作りますが、
相手が開けるソフトを持っていないと読んでもらえません。
メール送信後に電話をかけても説明できません。

■制作フローをきちんと教える
特にコーディングとシステムの組み込みフローがあることを教えてください。
また、どの段階までは、どういった変更まで対応可能なのかをきちんと伝えてください。
でないと、「最後にまとめて直してもらおうと思ってた」ということになりかねません。

■クライアントの協力が必要なこと、忙しくなることを理解してもらう
「ではお願いしますね」という依頼の一言で、何もせずにサイトが出来上がると思われがちです。ですが、普通のサイト制作でも行われるデザインや原稿の確認・チェック、素材の支給などは当然のこと、ECの場合だと商品周りの情報、送料や支払い方法、配送会社などなどもろもろ一緒に決めていく必要があります。クライアントには通常の店舗業務とは別に、こういった作業が発生することを認識してもらってください。その上でスケジュールをひくことがおすすめです。


というようなですね、普通のWEB制作でもあてはまる内容かとは思います。
今後もサイト構築スムーズに進行していきましょう!

2009/12/22

思い込みがロスを招く!客観的な検証こそが効果改善の近道です。

ECサイトでは、ちょっとしたレイアウトの違いやキャッチコピー・ボタンの色など、
ほんの些細なことで大きく売上に影響してしまうことがあります。

商品に思い入れのあるWEBのご担当者様や、私どものように日々制作に携わっている人たちほど、「このほうが絶対にいいはず」といった思い込みで作ってしまい、大きくロスをしているといったケースも多々あります。
それを防ぐ方法として、スプリットランテスト(ABテスト)による仮説検証がとても有効です。


■スプリットランテストとは
LPO(ランディングページ最適化)の際によく語られるスプリットランテストですが、
ランディングページだけではなく、トップページや商品詳細ページでも実施することができます。
スプリットランテストの検証フローは以下です。
クリエイティブの異なるページを準備し、可能な限り同一の掲載環境下(掲載時期、掲載期間、リンク元の広告、ページ表示回数)で、それぞれのページのパフォーマンスを検証します。
検証後、一番効果の高いクリエイティブをベースに更なるパターンを作成し、最終的に残ったクリエイティブが最適化されたページとなります。





■スプリットランテストの事例
下記の例は、とあるアプリケーションのダウンロードページの例です。
メインの訴求エリアに配置したアクションデバイスを下記の2通りでテストしています。
参考:ABtest.com
http://www.abtests.com/test/35001/homepage-for-ebox-platform


A
「Download eBox 1.2.2」
「Download eBox beta」
ボタンの色は同一



B
「Get eBox for Free」
「Download eBox Beta」
Beta版のボタンをグレーに変更



わずかこれだけの違いでBがAの4倍ものコンバージョンを獲得しています。

このようにスプリットランテストによる仮説検証をマメに行い、客観的に最適なサイト改善を実施することが売上アップにつながっていきます。

2009/12/21

オンラインショップを多店舗展開(複数店舗展開)することの5つのメリット

■どこへ出店するか?からいくつ出店するか?へ

一般的にリアル世界でのお店には、単独で運営している店舗もあれば、
複数の店舗を出店しているところもあります。
さらにはもっと多くの店舗を運営するチェーン店のような
多店舗展開のケースもあります。

同様に、ネットでも複数の店舗を出店するショップが増えてきました。

リアルであれば、複数の店舗を運営しようとすると、
出店する土地、建物、店員、店舗の什器を確保する必要があるなど、
物理的なハードルがあれば、出店資金も必要になってきます。
場合によっては各店舗ごとの在庫も必要になります。

ネットであればそこまでのハードルはありません。

そんなことから、ネットで売上げを増やす=一店舗の売上げを増やす、ではなく、
同じ規模の店舗を複数運営する。
こんな考え方をするショップ運営者が増えてきているようです。



■多店舗展開(複数店舗展開)することの利点のまとめ

1.テストマーケティングできる
ひとつの店舗で得られた成果を別の店舗に適用できます。
また複数で検証できることでより質の高いデータが得られます。。


2.客層の違いに対応できる
モールに出店することで、
すでに購買意向が高まっているユーザーに対応することができます。
一方、独自店舗は検索エンジンからの集客など、潜在層に対応することができ、
リアル店舗でいうと、商店街と路面店、
それぞれのターゲットに商売を行うことができます。


3.店舗や商品に対し複数の切り口を持たせることができる
SEO上、ショップや商品のテーマを絞り込むことが求められるなか、
同じ商品でも別のテーマを持たせることができ、
さらに、店舗も違うターゲットやコンセプトにすることができます。


4.集客チャネルを増やせる
一店舗=一ドメインであれば、検索結果に2件の表示が限度ですが、
複数店舗を別ドメインにすることで、
それらすべて検索結果に表示させることが可能で、
集客チャネルを増やすことができます。


5.作業単価を下げられる
基礎となるサイトを一つ制作しておけば、複数のサイトにも応用が効き、
作業工数を減らすことができます。
ニ店舗なら画像をひとつつくれば、2つのショップで利用でき、
画像一枚あたりの作成単価は下がります。

2009/12/17

商品追加によるレイアウト崩れの回避

ECサイトのデザインでいつも気になるところ。

ブラウザごとの表示崩れは仕方ないとしても、
商品の表示が増えることによって崩れてるってことありますよね。

このような感じで。




これは、右におすすめ商品エリアを設けていたのですが、
商品の追加により、おすすめ商品のエリアだけ下に伸びてしまった例です。

この場合、いわゆる「死んでしまう」エリアは、
おすすめ商品が伸びたエリアですが、
エリアが下に伸びたために生まれる不自然さのためユーザの視点が定まらず、
真ん中の新着情報のエリアも「死んでしまう」可能性があります。

例えば、どうしてもトップページにおすすめ商品を10点掲載したい場合は、
別のエリアを設けておすすめ商品を掲載するか、
訴求の切り口を変えて掲載するなどの回避策をとるのがおすすめです。

スーパージャンプonTwitter

http://tw-sj.shueisha.co.jp/


スーパージャンプonTwitter


集英社さんが出版しているスーパージャンプが、
Twitterを使ったポータルサイトを始めました。
制作・運用はモデファイさんです。


スーパージャンプの各作品ごとにTwitterのアカウントを開設して、「次回の原稿が完成!」とか「サウンドトラックが出た」とか、その作品に関連することをつぶやいてる様子。
でも、今はキャラのセリフ?が多いようですね。

Twitterでの成功事例としては、フジヤカメラさんやDELLさんが記憶に新しいところですが、どの層に届けるか(or届くか)というのが重要です。フジヤカメラさんやDELLさんは企業アカウントとしてつぶやいてるようですが、ユーザが細分化していることを考えると、例えば「一眼レフ」のアカウントとか、「ノートブック」のアカウントとか、そういう風に細分化してアカウントを作っておくと、接触の機会が増えるのでより広い層にアプローチできるかもしれませんね。

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