さて、いきなりですが、皆さんは電子マネーは活用されていますか?
私は全くです。この業界にいながら「電子マネーってどれだけ種類あるの?」とか「どの電子マネーがいいの?」、「ECサイトでも使えるの?」などなど、電子マネーのことに関しては、ほぼ無知に近い状態でした。
ただ、以前よりちらほらと社内スタッフがおサイフケータイを利用していたり、駅の自動販売機でも「電子マネー対応」という文字をよく見かけるようになったため、どんな電子マネーがあるのか、どういった利点があるのかといったところを、ちょこっとだけ調べてみました。
電子マネーの利用状況
総務省 平成20年度通信利用動向調査より抜粋。 非接触型電子マネー(※)の保有率は、約27%、4人に1人。
うち、ICカードを利用するものは約22%。携帯電話を利用するものは約9%という数値になっています。
(※)非接触型電子マネー
ユーザ側カードなどと店舗側のリーダ/ライタなどを有線通信ではなく無線通信によって接続して決済するシステムのこと。
地域別に見ると、交通機関が発達している南関東で、半数近くの人が電子マネーを所持していることが分かりますね。よく、関西よりも関東での普及率のほうが高いと聞きます。使えるシーンが多い分、必然性や利便性が高まり、使用する人が増えた、というところでしょうか。
電子マネーの種類
タイプとしては、大きく2つに分かれます。1.プリペイド型
現金や料金をあらかじめ前払いして、商品を購入したり、サービスを利用したりするもの。例)Edy、Suica、PASMO、nanaco、WAON、ICOCA
2.ポストペイ
クレジットカードに追加される決済手段として主に提供され、利用代金はクレジットカードのそれと合算して請求される。電子マネーとは異なり、チャージの必要はない。
例)QUICPay、iD、Smart plus、PiTaPa
中でも、圧倒的な普及率を誇るのが「Edy」です。
2009年1月現在での発行枚数は、カード・携帯電話の累計で約4520万枚。
(単純計算すれば、日本全人口のうち、約35%が所持していることになります。)
NTTドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアの携帯に対応。
利用可能店舗数は、約50,000件にも及びます。
ただ、普段に現金で支払いすることに慣れている人にとっては、「わざわざ登録するのも面倒だし…」と思ってしまいますよね。しかし、普及率が増えているのは、電子マネーならではの利点が色々とあるからなのです。
電子マネーを使うメリット・デメリットとは!?
【○メリット】
・1つの機器(カード)で、あらゆる用途に対応するため、荷物が減る。・支払いがスムーズ。レジでの前でいちいち小銭を取り出す手間がなくなる。
・インターネットショッピングでクレジットカードを使う場合、カード番号をネットワーク越しに販売業者に渡す必要があり、盗聴されたり販売業者によって不正使用されたりする危険性があるが、電子マネーではその心配がない。
・たまったポイントをチャージできる。
・ポストペイ型は、サインなし、スピード決済が可能。
・ポストペイ型は、カードなどを紛失して不正利用された場合でも、クレジットカード同様の保障があることが多い。
・プリペイド型は、事前に入金するので使い過ぎない。
・運営側にとっては、ユーザーの属性や購買履歴を正確に把握し、分析・利用できる。
【×デメリット】
・荷物が減るといった一方で、それ1つを忘れると、出来なくなることが多くなる。・プリペイド式は、都度チャージが必要。
他にも色々なメリット、デメリットがあると思いますが、手軽さや安全性といった多くの利点で、所持する人も多いのでしょう。
ECサイトでの電子マネー対応状況
【Edy】Amazon、楽天(楽天ポイントを貯められる!)、ヨドバシ.com、ニッセン
【Suica】
ヨドバシ.com、Yahoo!ショッピング(モバイルSUICAのみ)
【nanaco】
セブンアンドワイ
税抜き購入金額の1%をポイントとして付与される。ポイントは、セブンアンドワイサイトでの商品購入時に1ポイント1円として手数料なしで使える。
【QUICPay】
ヨドバシ.com
【iD】
ヨドバシ.com
主流なECサイトでも、徐々に支払い方法の一つとして広がりを見せ始めているようです。
ちなみに、最近ではPASMOやSuicaで住民票の交付手数料の支払いサービスを行い、会計事務の作業効率化を図っている地域もあるんだとか。
ますますサービス拡大となっていくのか、今後もその動きに注目して、色々調べていきたいと思います。
※「電子マネーのあんなことやこんなことが知りたい!」というご意見もどしどし受け付けています。









1 comment:
お年寄りや体の不自由な人にも好評のようです。
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