ECサイトに重要な『5つの力』をおもて側から見た140項目から500点満点で採点して、
大体の現状把握ができるよう目指しました。
今回は全編に続き、その診断視点の『5つの力』の解説の後編です。
<前編はこちら>
http://ec-blog.e-agency.co.jp/2010/01/500ec.html

※ちなみに右図が診断結果のレポートです。
5つの力の状況をグラフで直感的につかんで
貰えるよう工夫しました。
3、商品ページの魅力
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商品の購買意欲を高める力をチェックします。
商材特性にもよると思いますが、インターネットでのショッピングは
衝動買いが多いと言われており、その反面、価格などの比較検討が簡単にできますので、
瞬間的に「欲しい」と思ってもらえるこの力は特に重要であると思います。
そして、その力を支える要素の一つはやはり商品写真などの視覚情報を中心とした
「購入連想力」であると思います。
この「購入連想力」とは、より具体的に購入後の状況を連想してもらいやすく
することにより、購買意欲を高めるという手法で僕の造語です(笑
※ちなみに人は情報の90%を視覚から得て、脳の50%が視覚情報処理のために働くと言われています。
みなさん、キャッチコピーの文字ですら「読む」というよりも「視る」という感覚に近くないですか?
例えば、インテリア家具などのECサイトでソファーを見ていて、
様々なアングルからの鮮明な写真がカラーバリエーションごとに掲載されているのと、
カタログ的な荒い商品画像が1枚、掲載されているサイトではどちらで購入しますか?
後者を実際の店舗に例えると、商品を奥にしまいこんで、
お客さんにちらりとしか見せない、触らせないような状況ですよね。
これでは買いたくても買えません(笑
僕はむかしほんの少しだけインテリア家具のショップ店員をしてたことがあります。
この「購買連想力」は現実のショッピングでも同じで、どれだけ五感全体で
商品を体験してもらえるかが購買の鍵になっていたような気がします。
これはECサイトでも同じで商品写真以外でもできるだけ多くの商品情報を提供して、
購入後の状況を連想してもらいやすくすることが重要だと思います。
4、買い物のしやすさ力
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会員登録や買い物カゴの使いやすさや気づかいなどをチェックします。
最近はASPを利用されているので操作部分の使いやすさは一定レベル以上の
サイトが多い気もしますが、例えば発送費や選択できる支払い方法などが
購入の確定画面までわからないサイトをちらちら見ます。
もちろん、発送費などはお客様の選択条件により変わりますが、
発送費やクレジットカードに付与されるポイントも重要な
購買条件だと思いますので、事前に目安などがわかる方が親切ですね。
ちなみにうちの母親がこういう発送費が不明瞭なサイトで
購入したら、あとで請求額を見てびっくりして、
間違いなくそこでは二度と買わないと思います(苦笑
5、改善力
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サイトを改善していくための環境や計画などが整備されているかをチェックします。
具体的にはアクセス解析などのデータをちゃんと活用できているかです。
WEBサイトの利点はなんと言ってもユーザーの行動ログが取得でき、
それを元にPDCAサイクルをまわしていける点だと思います。
これは単純な例ですが想像してみてください。
A、
アクセス解析により買い物カゴへの到達人数が10000人でそのうち
購入完了にいたったのが、100人で転換率(コンバージョン)は1%だと判明。
そして、脱落しているポイントを見極めてこの転換率を改善してみた。
B、
アクセス解析はしていないが、売上をアップさせたいので、
一番人の集まるトップのメインビジュアルをフラッシュにして、
訴求力を上げてみた。
さて、どちらが改善される可能性が高いでしょう?
答えるまでもなくAですよね。
また、仮にAの場合、改善されなくても、次の原因を見つけられて、
PDCAサイクルにつなげていくことができます。
つまりは費用対効果の最大化に繋げれると言えます。
アクセス解析を利用しないことは、
地図や方位磁石も持たずに航海に出るようなものです・・・
みなさんもお忘れなく!
『5つの力』の解説は以上になります!!
前編・後編にわたる長いお付き合いありがとうございました!!
<前編はこちら>
http://ec-blog.e-agency.co.jp/2010/01/500ec.html







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